デジカメで撮った写真や今までの古い写真をプリンターでスキャンし、線画にできるソフトを使って線画にします。
それをコピックのペンを使って色をいれていきます。

いわばコピックアートは『大人の塗り絵』です。
今はさまざまな塗り絵がブームで本屋さんにはたくさんの塗り絵の本が発売されていますね。
コピックアートはご自身の写真を絵にできる――
大きな感動と感激が待っています！

絵というのはデッサンが難しいですがこのコピックアートは線があるので誰にでも手軽に簡単に描けて絵として完成することができます。
まずは手順をご覧になってください。

コピックアートの制作手順

写真から線画を抽出して丁寧に色をのせていく――、
それがミル・フルールでのコピックアートの作り方です。

1つの作品を数回のレッスンで完成させていきます。

線画

これが写真をスキャンし、とりこんで線画にした状態です。

着色①

線の薄いところはマルチライナーを使って線を足します。
それから薄い色を4～5色いれていきます。

着色②

さらに濃い同色の色をのせていきます。
このあたりから、だんだんと「絵らしさ」が出てきます。

着色③

濃いところはさらにしっかりと。
空に色をいれていくと、さらに完成に近づいていきます。

完成

完成作品がこちら。あとは雪を降らせてサインをいれるだけです。